自己啓発書の付き合い方

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タケチ
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こんにちは、タケチです。

最近めっきり寒くなってきましたね。

寒いと部屋に閉じこもりきりになり

本を読みたくなりますよね。

今日は、自己啓発書の付き合い方

について書いていきたいと思います。

自己啓発書ってサクッと読めるし、読み終わった後に自分にもできそう感を味わえますよね。

「頑張ろうって」(笑)

もちろん、自己啓発書ばかり読んでいると思いもよらぬ落とし穴に落ちていることに気づく。

前置きが長くなりそうなので、ここまでにして

説明していきましょう♪

自己啓発書のざっくりとした種類

まず自己啓発書の本の種類はざっくりと2種類あります。

まず一つ目は俺のようになれ!!系 です。

例えば、ホリエモンや勝間和代さん・ひろゆきさんなど

他にも多くありますが、大体はインフルエンサーが出している本が

これにあたります。

っというか、日本の自己啓発書は大体がこれです(笑)

2つ目には、成功までの具体的なステップを踏め系

これは日本ではあまり見かけませんが、

最近の本では「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」や独学大全などがあります。

やることの意味を深堀して、行動にはちゃんと意味があることを書いています。

では、次にこういった自己啓発書のメリットとデメリットを僕なりに解説していきましょう。

自己啓発書の読むメリット

①モチベーションが上がる

勉強とは一人で黙々とやっていることが多くなります。

っというか、僕はひたすら一人で何かを学んでいます。

難しい問題や理解に苦しむことに直面したときにどうしても、

その問題を投げ出したくなり、自分を卑下し

、モチベーションが下がってしまうことがあります。

そんなときに、処方箋として自己啓発書を読むようにしています。

内容はそれほど濃くなく、解決法や考え方を教えてもらって

モチベーションを回復させて、また問題に立ち向かえるようにしてくれます。

つまり、今やっている勉強を続けられる糧にすることができるってことです。

②頭が良くなったと思う

これは錯覚かもしれない(笑)

いや、錯覚だっていいんです。

頭が良くなったと思えば、未知の勉強を始められるきっかけを作ってくれるかもしれないからです。

普段では、無理だ!!で終わっていたことが

やってみように変わるのです。

③自分に合う勉強法や仕事術を見つけられるかも

勉強や仕事をするときに、始めから完全なオリジナルはありません。

そのやり方を知ったのは周りの人であったり、自己啓発書であったりしているはずです。

何事も始めたては、人をまねることで成長を短縮することができると思っています。

始めは、ひたすらなりたい人のまねをすれば、その人の1/100ぐらいかもしれませんが力が付いてきます。

さすがに、完全コピーを目指すのは無理で、最終的には二番煎じ、三番煎じになってしまいますが

とりあえず一人前になるまでには、マネを繰り返すのが速い成長につながります

その人を知りたいのであれば、その人の本で考え方がわかります。

自己啓発書のデメリット

①再現性のなさ

書籍に書いてある成功法の再現性は低いことです。

身もふたもない言い方をすると、執筆者のやり方でうまくいったのは、運の要素がだいぶあるところです。

成功者の裏には、敗者が山積みとなっていることを忘れてはいけません。

しかし、ここで勘違いしてほしくないのは、自分が進むべき方角がなんとなくわかるということです。

日常生活で仕事の失敗やストレスで自分が進むべき方角がぶれていったときに調整してくれるものだと思っています。

②似たような本を読みがちになる

これは多分自己啓発書にはまったら陥ってしまう罠だと思います。

ぼくもこんな時がありました。

読み終わった後にまだ、他にもいい方法があるのでないのだろうかと

読み漁っていました。

しかし、それは目的が変わってしまっています。

勉強方法や仕事術を探すのが目的となるということです。

本来は成長するために読んでた本なのに、やり方のコレクションに走ってしまっています。

③真逆の本の良く出る

これは自己啓発書のあるあるだと思います。

「計画は大事だ」という本もある一方で「計画なんて不要だ!!」という本もあり情報が錯乱している。

自己啓発書を読めば読むほど、真逆の情報が入ってきて混乱してきます(笑)

常識をぶち壊す堀江さんの本などが大体自己啓発の真逆に位置すると僕は思っていますが

既存の常識を疑う思考を与えてくれますので、勉強にはなります。

結局は読んだ方がいいの読まない方がいいの?

と思うかもしれませんが、結論は読んだ方がいいです。

しかし、読みすぎるのはよくないと思います。

個人的には10冊の中で1冊読むようにはしています。

まとめ

自己啓発書とは、2種類があり

ざっくりとして、

俺のようになれ!!系

成功までの具体的なステップを踏め系

があります。

俺のようになれ!!系は既存の常識を疑い

このように生きていけばいいのだというものと

成功までの具体的なステップを踏め系は成功までの

ステップを細かく説明して、行動一つ一つの意味を深堀して

学習の意味を解いてくれるものです。

また、自己啓発書にはメリットとデメリットが存在します。

メリットは

①モチベーションが上がり

②頭が良くなったと感じる

③自分に合う勉強法や仕事術を見つけられるかも

があります。

勉強とは、孤独な作業になりがちだ。

そんな時に自己啓発書を読むとモチベーションが上がります。

「自分も成功するぞ」という感じですね(笑)

そして、頭が良くなったと感じます。

これは、頭が良くなっていませんが、やりたかったけど無理だと自分で思っていたことに手を付けれるようになるきっかけを与えてくれます。

最後に、自分では思いもつかなかった勉強や仕事術を見つけられます。

デメリットは

①再現性のなさ

②似たような本を読みがちになる

③真逆の本の良く出る

があります。

自己啓発書に書いてあるやり方は必ず成功につながるものではないということです。

身もふたもないことを言うと、成功に必要なのは、結局は運だと思っています。

成功者の裏側には、敗北者がいっぱいいるということです。

そして、

感動した本には、その本の内容に書いてあったその先があるだろうと

もっと探して、同じような本を読むようようになってしまうことがあります。

最後は、真逆の本があるということ。

前読んだ本と書いてあることが真逆の本が良く存在しています。

結局のところ、自己啓発書は独学をする人には必要になってくると思っています。

しかし、読みすぎは毒だとも思っています。

要は適量を見極めることが重要になっていき、

個人的には10冊中に1冊、モチベーションを上げるため、そして

今やっていることをもっと効率よく学んでいくようなヒントを探す

ために読んでいます。

以上

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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