どうもタケチです。
最近あなたは眠れていますか。
今日は「どうしてあなたが眠れないのか」の
原因となるものを10つ紹介していきます。
ちなみに順番はあまり関係ありませんし、
文章が長くなるから、基本結論と軽い理由の説明しかしません(笑)
ではさっそく行きましょう♪
1: スマホ
スマホに限らず、電子機器から出るブルーライトは睡眠を阻害する。
原因は日中に分泌されるべきホルモンが発生してしまうからです。
ようは落ち着きたいのに、興奮させているようなものです。
だから寝る前にスマホの操作は禁止にしましょう。(笑)
できれば、寝室にスマホに持ち込まないことをオススメします。
習慣にしている動作はどうしても無意識の前ではあらがうことはできません。
何気なく時間を見るのにもスマホで確認したあとは、何気なくSNSが気になります。
寝るときに時間が気になる人は、置き型の時計を置いてはどうでしょう
ちなみに寝る2時間前は画面や操作を伴う作業はやめといたほうがいいでしょう。
2: 漫画・小説
漫画や小説は面白すぎます。
これは睡眠に関係なさそうですが、
この面白すぎるがうえに、脳が興奮して眠気が妨げられるからです。
例えば、ワンピースでビックマムの戦闘シーンを読み終わって、
「よし、寝よ!!」
って無理な話でしょう(笑)
寝れたとしても、浅い睡眠になり、疲れが取れにくくなるのがオチです。
読むならつまらない退屈な本がいいでしょう。
例えば、「カント 純粋理性批判」とかはどうですか。
眠くなりそうでしょ(笑)
3: カフェイン
カフェインは素晴らしいものです。
カフェインはやる気を出すときに強い味方になってくれますが、
寝るときに限っては、ジャマな存在。
カフェインは神経系に強い影響を与える刺激物だからです。
カフェインを摂取してから、6時間後でも半分しか排出されません。
僕は、午後にはカフェインを取らないようにしています。
だから午後はやる気がありません(笑)
仕事や頭を使う勉強は午前中にやりましょう。
ちなみに、カフェインはコーヒー以外でも、
紅茶・お茶・チョコレートに含まれているから 注意が必要です。
飲むならカフェインレスの物を選ぶといいですよ。
4: 寝室の明るさ
寝るときの光は「光害」です。
これはメラトニンが大きく影響するからです。
メラトニンとは「睡眠の質を高めてくれるもの」と考えていいでしょう。
眠っているはずの時間に室内が明るいと、
分泌されるはずの量の半分まで メラトニンの量が減少します。
メラトニンの働きは他にもある。
- 免疫機能の改善
- DNA保護力の強化や活性酸素の排除
- 血圧の正常化
など、上げたらキリはあるけど、
ようは老化を遅らせ、元気になるってこと。
僕はそもそもエセ・ミニマリストであらゆるものを断捨離してきた。
その時カーテンも「いらねっ」って感じで捨てた。
あれって結構ホコリもたまるし、別に人の視線も気にならなかったし(笑)
結果としては寝つきが悪くなったと感じた。
だから、また買う羽目になってしまったんだ。
カーテンは「遮光カーテン」一択で考えたほうがいいよ。
5: 寝酒
一日の終わりにお酒はご褒美だと考えている人は多くいると思うけど
はっきり言ってアルコールは睡眠の質を下げる。
でもっ!!
言いたいことはわかる。
お酒を飲んだ後にすぐに寝ると、どうしても夜にトイレで起きることがあるだろう。
睡眠中に途中に起きることは、睡眠のサイクルが崩れてしまうんだ。
難しいことは省略するけど、寝ているときはレム睡眠とノンレム睡眠を交互に
90分間隔で繰り返している。
そのため、途中に覚醒してしまうと、このリズムが崩れて、
また一からサイクルのやり直しになるから悪影響は避けられない。
お酒を飲みたいのであれば、
就寝の3~4時間前に済ませることが重要になってくる。
でも飲んだ後でも、すぐ寝れるよ。
あれはどっちかというと気を失ったに近い(笑)
6: 運動不足
熟睡したいのであれば、運動しかない。
これは運動による負荷は必要なストレスだからだ。
傷ついたことによって、
寝ている間に体のためになる
ホルモンが大量に分泌されるためだ。
ここで重要なのは、夜の運動は睡眠のためにはならないってことだ。
午前中の運動が一番。
これは研究でも明らかになっている。
午前7時に運動するグループA
午後1時に運動するグループB
午後7時に運動するグループC
で睡眠パターンを調べた結果は
午前7時に運動するグループAが睡眠時間が長く、睡眠も深かった。
寝る前の運動は深部体温を過剰に上げ、
交感神経を刺激することで 興奮状態になるのが原因なんだ。
7: 室温
寝るときの室温はとても重要だ。
理由は簡単「寝苦しいでしょ」(笑)
電気代をケチってまで、睡眠の質を下げるのはもったいない。
明日の自分に投資する気持ちで、暑すぎず寒すぎない室温で寝よう。
ちなみに調査によると15度~20度がおすすめらしいが、僕には寒すぎた(笑)
8: 瞑想する
寝る前に瞑想し、考えていることは明日の自分に任せよう。
何も考えずに「いま」に集中するんだ。
怪しいと思った?
でもこれは大事なことなんだ。
頭の中の邪念を追い払うことがいい睡眠につながる。
最初は邪念まみれだけど、慣れてくればすぐに無になれるよ。
9: ベッドは寝るとき以外に使わない
人はパターンで行動する。
だから、ベッドを寝るとき以外に使わなければ、
ベッドに入っただけで、自動的にその行動をとれるようになるんだ。
そんなもんなのか?
例えば、リビングのソファーに座ったら、まずリモコンを手に取ってテレビをつけるでしょ。
脳は怠け者なんだ。
いつもと違う行動をとるのを嫌う。
寝っ転がってスマホや漫画を読んでいたら、
「寝室はリビングと変わらないところ」となるからだ。
10: 浴槽に入る
いい睡眠をとるには寝る90分前に浴槽に入ることが重要になる。
それはなぜか?
浴槽につかることによって、身体の芯までぽかぽかになる。
風呂から出たら、当然身体を下げるように体が調整を始める。
この時の深部体温と皮膚の表面の温度の差が入眠には欠かせないからなんだ。
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