著者 樺沢 紫苑(かばさわ しおん)
どうもタケチです。
今日の紹介する書籍は、神・時間術 ~脳のパフォーマンスを最大まで引き出す
著者の経歴
・精神科医
・作家
著者のスケジュール
・毎日、午前中は執筆時間で年3冊の本を出版
・メルマガ、YouTube、Facebook、ブログを毎日更新
・月6回の病院診療
・月20冊以上の読書と書評を公開
・月2,3回のセミナー、講演活動
この作業を行いつつ、
自由な時間で行っていること。
・週4,5回のジム通い。週2本の映画鑑賞
・月15回以上の夜の会食、パーティー、イベント。 年30日以上の海外旅行
・年30日以上の海外旅行
時間の使い方が異常だよね(笑)
時間はうまく使いたいけどここまではやりたくないな。
こらこら(笑)
こんな人におすすめ
・時間を有効に使って、効率のよい作業をしたい
・早く仕事を終わらせて、帰って好きなことをやりたい
・恋人と、友達と遊ぶ時間を作りたい
・のんびりとした自分の時間を作りたい
そんなあなたにぴったりの書籍です。
では、書評していきましょう♪
要点
- 大事な仕事は集中力がある午前中に行う
- 寝る2時間前はスマホとテレビを禁止
- 集中力を回復するには日光と運動
「起きた2~3時間が最も集中しやすい状態」
やりたいことがあるのであれば、
朝起きた時から勝負は始まっている。
朝は脳にとってゴールデンタイムといわれている。
1日は24時間ですが、その時間は均等に流れていません。
朝の1時間は、夜の1時間の4倍の価値があるのです。
しかし、それに気づいている人は非常に少ない、
なぜならば、日本人の多くが、
脳のゴールデンタイムを通勤時間とメールチェックに費やしている。
まったく有効利用できていない人がほとんどだからです。
でも朝って眠いから頭回んないし、作業なんかできないよ。
それは布団でスマホいじってうだうだしているからでしょ(笑)
でも、あの時間ってなんかいいよね……じゃなかった(笑)
確かに朝が苦手だときついけど、
朝の覚醒に役に立つのは朝のシャワーか運動なんだ。
これで、スタートダッシュは完璧だよ
日本人って他の先進国から比べると仕事の生産性が低いって言われている。
この原因は、朝の会議と残業前提で仕事を行う姿勢なんじゃないかな。
早く帰りたいのであれば、今日やることは午前中のうちに。
「スマホとテレビは寝る2時間前には禁止」
結論、眠いと集中なんかできない。
ではなぜ眠い、睡眠時間はきちんと確保したのに…
それは寝る前のスマホとテレビが原因かもよ。
当たり前だけど、結構睡眠はただ決まった時間寝ればいいと思われている。
違うのか!!
これがまた違うんだ。
寝る直前に興奮していたら眠れないでしょ。
スマホやテレビを観ていて仮に興奮するものを見ていなくても
脳は視覚からの情報を読み込もうとせっせと働いているんだ。
しかも、スマホやテレビは情報量が多くなるから、
かなり脳の負担になっているんだよ。
ちなみに、なんか矛盾しているようだけど、
寝る前に暗記物を勉強するのはいいんだ。
直前に暗記して、寝ることによって、
脳が直前に覚えたことを整理してくれるからといわれている。
「集中力が切れかけたら、日光か運動をする」
物事を早く進めるには集中どれだけ集中できるかによって変わってくる
どんなに好きなものでも永遠に集中力が持続することはない。
依存症で死ぬまでやっていることはあるけど。
急に怖いな!!
YouTubeで前に見たことあるんだよね、
ゲームやっててそのままポックリって
話を戻そう(笑)
集中力を100%から120%に上げることは難しいけど、
50%を70%に回復することは実は簡単なんだ。
休憩に日光を浴びることと、運動だね。
日光に浴びることは難しいことではない。
運動も階段の上り下りぐらいの物でも効果がある。
ちなみに、息が上がるぐらいの運動は逆効果だよ。
あと、休憩の時にスマホはやる気を回復させないから注意が必要なんだ。
その他の内容
- 最高の起床術
- 脳をリセットする仮眠の技術
- 一日の終わりにストレスをリセットする
など、紹介できなかったことがまだまだあります
続きはぜひ本書でお読みください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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